2日のニューヨーク株式市場は3営業日ぶりに大幅反落し、ダウ工業株30種平均は前週末比126ドル81セント高の1万3,535ドル43セント、ハイテク株中心のナスダック総合株価指数は29.07ポイント高の2,632.30で終えた。米国債利回りの低下、6月の製造業景気指数の上昇、買収関連ニュースが相場を押し上げた。
サプライマネジメント協会(ISM)が発表した6月の製造業景気指数は56.0で市場予想をわずかに上回り、5月の55.0よりも強い成長を示した。また、サブプライムローン問題への懸念が続いていることから安全な米国債に資金が集まり、米国債10年物の利回りは先週末の5.03%から5%に低下した。カナダの通信大手BCE、携帯電話サービスのドブソン・コミュニケーションズ、英通信大手ヴァージン・メディアを買収対象とする買収活動のニュースも投資家心理を改善させた。
ジャストシステムの汎用ライブラリに脆弱性:広範な製品に影響
ジャストシステムのライブラリにバッファオーバーフロー脆弱性が存在することが明らかになった。同社が開発するソフトで共用するライブラリのため、影響が広範囲に及んでいる。